【京都】老舗喫茶店『喫茶ソワレ』の気になる魅力やメニュー、待ち時間など、隅から隅までお教えします！

皆さんこんにちは、Non-chanです☆

夏の暑さから一転して、最近は一段と冷え込み秋を感じる季節になってきましたね。

私は冷え性兼根っからの寒がりなので、既に寒さに耐えられない状況です…。

皆さんも寒暖差には気を付けて風邪をひかないように過ごしてくださいね！

さて、今回はそんな寒い時期に屋内でおしゃべりのできる昭和レトロな喫茶店をご紹介します！

以前紹介した『喫茶翡翠』さんとは雰囲気がガラッと変わり、一風変わった美しい喫茶店です！

メニューや混雑状況など、皆さんが気になっている情報もまとめるので是非参考にしていただければと思います。

大人気きらきらゼリーポンチで会話が弾む幻想的空間の『喫茶ソワレ』にお邪魔してきました！

青の空間が一面に広がる『喫茶ソワレ』ってどんなお店？

『喫茶ソワレ』は戦後1948年(昭和23年)創業の京都の四条河原町エリアにあるゼリーポンチが人気の老舗喫茶店です！

店名の「ソワレ」はフランス語で「夜会」「素敵な夜」という意味で、それを表現するかのように室内はライトに照らされた薄暗い青基調の幻想的空間になっています。

しかし、青い光を使用しているのには別の理由があるそうで…。

(※興味のある方はインフォメーションへ！)

開店当時は現在とは異なり紳士が集う場所でしたが、「若い女性にも来店してほしい」という願いから、目でも楽しめるメニューとして1975年から5色ゼリーメニューの提供が始まりました。

今ではSNSで話題となり、若い女性が訪れる喫茶店になっています！

昼過ぎの午後の時間帯に営業しているため、ランチ後にまったりする場所としてぴったりな喫茶店です！

開店当時からBGMを流さないことを特徴としているものの、静かすぎず周りの利用客や店員さんの声もあるため、おしゃべりしやすい雰囲気でした。

創業者の友人で染色研究家の上村六郎から「青い光は、女性が美しく見え男性は若々しく見えるから、店の明かりに使ったらどうか」とのアドバイスから、青色の照明を使用することになりました。そのため、昔はお見合いの場として使用されていたこともあったそうです。